シマノの新モデル「16 ナスキー」購入!!&ファーストインプレッション

16ナスキー4000
これまで、とある3万弱のロッドに「Okuma」という台湾メーカの「Sabre」という2000~3000円くらいのリールをセットしていたのですが、さすがに(値段的に)ロッドとのバランスが悪すぎるので、最近発売したばかりのシマノ「16ナスキー」を買いました。

せっかくの新製品だし、気になっている方も多いかと思いますので、パッと触って感じたファーストインプレッションでも書いてみようと思います。

あ、ちなみに前使ってた「Okuma Sabre」は↓みたいなリールです。
Okuma Sabre4000
値段の割りにしっかりしていて、D社のリバティなんちゃらよりずっと使いやすかったです^q^

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「16 ナスキー」、どこと無くツインパワーSWに似たデザインに刷新。

まずはデザイン面について。

シルバーが基調だった13ナスキーと打って変わって、16ナスキーは濃藍とゴールドを基調にしたデザインに刷新。 全体的なデザインは、どこと無くツインパワーSWに似ているとちょっと思いました。


上が「13ナスキー」、真ん中が「16ナスキー」、下が「15ツインパワーSW」

ただ、残念なのが、濃藍というカラーゆえか、近くで見ると樹脂素材部分の安っぽさが気なった。
16ナスキー_樹脂素材
個人的には、下位モデルのセドナやサハラのほうが、まだ好みかも。

遠目から見る分にはカッコ良いんだけどなぁ・・・。

まぁ、この辺の受け取り方は人それぞれだし、そもそもエントリーモデルに、そこまで求めるのも酷な話。 むしろ、値段考えると十分すぎるクオリティーか。
かつて販売していたアルテグラアドバンスのボディカラーが好きな方なら問題ないかと。(ちょっと分かりにくいかw)

ドラグノブも大型化

16ナスキー_大型ドラグノブ
地味にうれしい変更点。

ドラグノブがつまみやすくなり、ファイト中のドラグ調整がやり易くなりました・・・って、まだ魚とファイトしてないけど(笑)、そうに決まってる!うん!!

中級機以上にしか搭載していなかった「HAGANEギア」「コアプロテクト」「Gフリーボディ」機構がエントリーモデルのナスキーに!!

スペックを見て一番インパクトあったのが「HAGANEギア」「コアプロテクト」「Gフリーボディ」の搭載。最初、スペックを見たとき「エントリーモデルでここまでやるか!?」と驚きました。

【参考リンク】16ナスキー 商品詳細(シマノ公式サイト)
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4613

今回、16ナスキー購入に到った一番の理由が、この基本スペックの大幅な上昇です。

HAGANEギア

ストラディックの登場以来、シマノがプッシュしてきたHAGANEコンセプト

CMとかでやってる、あの「めざしたのは、永遠に変わらない巻きごこち」ってやつですね。

HAGANEコンセプトの詳細は、シマノの特設ページをご参照下さい。
(決して、説明が面倒という訳では・・・ゲフンゲフン)

http://fishing.shimano.co.jp/product/technology/hagane2/index.html

そんな「HAGANEギア」。
これまで中級機以上にしか搭載していなかったのですが、それが、なんとエントリーモデルである「16ナスキー」に搭載。

前モデルの13ナスキーや現行の12アルテグラをはじめ、1万円台で買えるリールのほとんどが「亜鉛ダイキャストギア」であることを考えると、かなりの進歩。
当然、ギアの耐久性は格段にアップしただろうし、精度も上がったはずなので、長い間、スムーズな巻き心地が続くと思われ。(取説にも書いてますしおすし)

コアプロテクト

さらに、撥水効果を利用し、防水効果を高めた「コアプロテクト」機構も搭載。

また、それに合わせ、ストッパーレバーも今回のモデルで廃止となりました。
16ナスキー_ストッパーレバー
おそらく、ギア内部に水が浸入しないようし、防水性を高めるための処置だろう。

ストッパーレバーの廃止は賛否両論あるだろうけど、個人的にレバーを使うこと自体、ほとんどないし、見た目もスッキリしていいと思った。

なにより、後述するメリットが大きい。

Gフリーボディ

その前にもうひとつ、重心を手元へ近づけ体感的な重さを軽減した「Gフリーボディ」もちゃっかり搭載。

ほぼ同じ重量のリール(SABRE4000)をロッドにセットして比べてみると、水平時の重さは大して変わらないが、ロッドを立てるアクションをした時、確かに軽く感じた。
リフト&フォールを多用するときや、ロッドを立て気味にするとき、恩恵があるかもしれない。

「HAGANEギア」+「コアプロテクト」= メンテナンスフリー化

「HAGANEギア」、「コアプロテクト」の搭載による複合的なメリット。

ギアの高強度化+防水性がアップしたということは、イコール、それほどギア内部のメンテナンスに気を使わなくても良いということ。
16ナスキー説明書
取説にも、「水が入りにくい構造を有している」「初期性能が従来品より長続きする設計となっている」ときちんと書いてある。

最近の上位機種なんかは、この傾向が顕著だけど、エントリーモデルでこれを実現したのはかなり画期的。

むしろ、まめなメンテナンスを行わないであろうライトユーザ向け(あるいは、上位機種を持っているユーザの予備機向け)だからこそ、この恩恵は大きい。大体、このクラスのリールを、本格的にメンテナンスするってあまり無いだろうし。

まめにオイルやグリスを注したい人からすれば、ありがた迷惑かもしれませんが(汗)

総評・・・シマノの本気を「16 ナスキー」で感じた。

いろいろ盛りだくさんな16ナスキーは、1万円で買える中では間違いなく『買い』

ネジ込み式ハンドルじゃないという点や、ワンピースベールじゃない点、ラインローラー・ハンドルノブにベアリングを搭載していないなど、欲を挙げればキリがないが、少なくとも、現行の「アルテグラ」~「エクスセンスBB」クラスより、「HAGANEギア」「コアプロテクト」を搭載したnewナスキーを買ったほうがいい。

むしろ、この価格でネジ込み式ハンドル化やワンピースベール化しちゃったら、競合他社はもちろん、ヘタすりゃ自社の中級機も余裕で駆逐しちゃうだろうから、商売的にはこれくらいで調度良い。

あと、パッと触った感じ、リーリングの感触、ドラグの滑り出しともに特段気になるところは無し。

今後は、実際に使い込んでみて「HAGANEギア」「コアプロテクト」「Gフリーボディ」の効果の程を確認していきたいですね。
基本、最低限の水洗いだけで、ギア内部に関しては極力ノーメンテで行きたいと思います。

これで、すぐガタが来たら、ボロクソに書いてやろうかと・・・(いや、ウソですがw)

ハンドルノブの形状が好みじゃないから、交換&ベアリング追加を検討

これは完全に好みの問題。

個人的にはエクスセンスCI4+のような、比較的大きいラウンド型のハンドル形状が好きなので、もしかしたら交換するかも・・・。16ナスキーは「ハンドルノブタイプ A」と互換性あるみたいだし。

ただ、夢屋の純正パーツは高いんだよなぁ・・・EVA パワーラウンド型で4500円、アルミ ラウンド型になると5000円~7500円もする。リールのほぼ半値とかアホらしい。

あとは、ベアリング追加とかもしたいけど、まぁ、この辺は気が向いたらということで。

以上、簡易インプレでした。

【※2017/1/9追記】
ハンドルノブ交換しました。

【16ナスキー カスタマイズ(改造)】ハンドルノブを激安アルミラウンドノブに交換してみた。
以前の16ナスキーインプレでもちょっとだけ触れましたが、個人的にハンドルノブは、エクスセンスCI4+のような大型ラウンド型ノブが好み。 ...