実は・・・
2年ほど前からブログで紹介せずにひっそりと使用していたアイテムがありました!
でも、ぶっちゃけ「隠す必要もないよなー」と思ったので紹介します!!
隠していてサーセンッ!!
カハラ・ジャパン PRO-CURE(プロキュア)
ヒラメ釣果の伸び悩みをしていたある日、海外のヒラメ釣り動画でアングラーが使っているところを見て試しに購入したのがこの「PRO-CURE(プロキュア)」です。
決してプリキュアではありませんw
販売元のカハラ・ジャパンの商品説明を見ますと、
生物から抽出した100%天然素材だからタンパク質やアミノ酸が豊富。また、水中で匂いは拡散しても溶けにくい性質があります。さらにUV効果でバイトマーカーの役目も果たします。
とあり、プロキュアが入ったビンに魚が集まったという、実験写真を掲載してあります。
その中身は超くっさいジェルで、ワームやプラグといったルアーに塗布して使用します。
また、いくつかフレーバーがあり、お好みの匂いをセレクトできます。(私はエビフレーバーを買いました)
いわゆる「フォミュラー(ジェル)」というやつです。
PRO-CURE(プロキュア) 簡易インプレ
サーフヒラメでワームに使用。使用機会はそれほど多くないのですが、使って感じたことをつらつらっと書いてみます。
集魚効果
まず、臭いは超強烈で魚を内臓ごと磨り潰したような臭いがします。
個人的にはガルプより嫌なニオイでしたwww
しかし、それだけ強烈な臭いを持つにも関わらず、ことサーフヒラメに関しては、それほど効果を実感できませんでした・・・。
なぜならば、ヒラメより先にフグの餌食になったから(爆)
(あ・・・写真はあくまでイメージです)
プロキュアの有無でどれくらいフグに効果があったかというと・・・
- プロキュアなし ⇒ かじられるが数投はもつ
- プロキュアあり ⇒ 1投で針だけになるw
これくらい明確な違いがありましたよ。ええw
匂いで寄せるという面では、ガルプと同様かなり強烈です。
エサ取りが少ない時期に試してみれば、また違った結果になったかも・・・w
まだまだジェルは沢山残っているので、時期を変えてまた試してみたいと思います。
効果の持続性
粘度が高いので持続力は結構あると思います。
ちなみに判断基準は、塗布したジェルがワームに残っているか否かで判断。
1投ごとジェルが少しずつ溶けてなくなりますが、少なくとも10投~20投はワームにジェルが残っていたと記憶しています。(最後に紹介する動画では、一度付ければ一日もつとも言っています。)
ただ、持続性に関してはワームの形状・・・特にリブの有無や深さでかなり違ってくる印象を受けました。
たしか、グラスミノーのようなリブがほとんど無いワームですと10投ほど、パルスワームのようなリブの深いワームだと20投ほとでジェルが溶けて無くなる感じでしょうか。
ガルプやエコギアアクアがどのくらいの持続性があるのか分かりませんが、多分、それらと比べても持続力はあると思われ。
その他メリット
あと、ジェルゆえのメリットもいくつかあります。
- ガルプのような汁物ワームだといつ集魚効果が切れているのか分からないが、プロキュアの場合は、ルアーにジェルが残っているか否かでその辺の判断ができる。
- ワームのみならず、プラグ類にも塗布可能
- 複数フレーバーがあるので、状況で使い分け可能。
ぱっと思いついたものを、挙げてみましたが結構ありますね。
どんなルアーも臭い付きになるというのはかなり強力では無いでしょうか?
多分、ロックフィッシャー向きのアイテムだと思う
結局、効果は有りそうだけど、フグのせいで効果を実証できずというアイテムでした(泣)
いや、効果は実証できたんですが、釣果がね・・・w
ただ、使いようによってはさまざまな場面で活用できるアイテムなんじゃないかな~と。
例えばロックフィッシュ、例えばオフショアの鯛ラバ・テンヤ釣り、例えばメバリング・アジング…etc
特に、ロックフィッシュなんかは活用しやすいし、違いも明確に出るのではと思いました。
あと、ガルプ vs プロキュアなんか面白い企画かなぁと考えましたが企画倒れ。
面倒なのでやりませんでしたw(多分、今後もやらないと思います)
この辺はだれか試してくださいませ|ω・`)チラ
あ、チニングに関しては、探したら動画がありましたので、最後に紹介しておきますね。
それでは。