釣具の宝庫、100均。
そんな100均で購入したアイテムの中から、役立っているものをシリーズで紹介。定番アイテムからちょっと変わったなアイテムまで幅広く紹介します。
今回紹介するのは、釣行後の道具のメンテナンスに役立つアイテム。
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「塩噛み」「サビ」の原因になる海水は釣具の大敵!!
どの釣具もそうなんですが、特にリールやフィッシュグリップのような稼動部がある道具は、釣行後にメンテナンスせず放っておくと、海水の塩分が結晶化し、いわゆる「塩噛み」ってやつが起こる。こうなると、ジャリ感が出たり、最悪の場合、道具としての機能を失ってしまう。
私の場合、フィッシュグリップのメンテを怠ってしまい、グリップがまったく動かなくなってしまいました・・・
(酷い有様です・・・)
しかも、塩分が結晶化すると、水やぬるま湯で流しても中々落ちない。こうなると、分解洗浄しなければならずヒジョ~に面倒です。
フィッシュグリップの件で、身をもって体感しましたよ・・・えぇ。
あと、塩分は「サビ」の原因にもなるので、釣行後は海水をいち早く洗い流したいところ。
釣行直後に水洗いできる画期的アイテム。それが「ペットボトルじょうろ」
そんな時役立つのがこの「ペットボトルじょうろ」。(厳密に言えばキャップ)
これは「Seria」の園芸コーナーで購入。ペットボトル内にあるチューブが空気の抜け穴となり、スムーズに水が出ます。
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まぁ、普通の「じょうろ」でもいいっちゃいいのですが、ペットボトルのほうが何かと汎用性があるし、見た目的にちょっと・・・ね(笑)
なお、リールのメンテナンス方法はシマノ公式の動画が参考になります。
他にロッドやフィッシュグリップ、ルアー、ウェーダーなど使用した道具を一通り水で流すといいでしょう。
ちなみに、「ウォータタンク」と「キレイなタオル」は必須。
万が一・・・ということもあるので、私は車に常備しています。(特に水が大事)
また、タオルは吸水性の高いものがベスト。私は「マイクロファイバークロス」を愛用しています。
ひと拭きでしっかり水気が取れるし、速乾性にも優れるのでかなりオススメです。
そうそう、間違っても砂が付いた汚いタオルでリールとか拭かないでくださいね。隙間に砂が入って不具合の原因になるので。
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なんか途中からウォータタンクとタオルの紹介記事なったけど、まぁいいかw
とにかく、「水」「じょうろ」「タオル」は、釣行直後のメンテナンスに使用する3種の神器。
車に載せておくことをオススメします。