リトルプレゼンツ「オーシャングローブ」は指先の寒さ対策におすすめな防寒グローブ

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冬を感じさせる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

このブログをご覧になっている方々は、猛暑だろうと極寒だろうと季節に関係なく釣りに行くような釣りキチばかりかと存じます。

さて、そんな私もここ数年は海アメ・海サクラにハマッており、厳寒期も活動している釣りキチのひとり。凍える寒さの中キャストし続ける海アメ・海サクラ釣りは、まさに「苦行」と言っても過言ではなく、防寒対策を怠ると一瞬にして心も体もボロボロになる過酷な釣りです。

特に指先の防寒対策は非常に重要で、これを怠るとルアーの交換やリーダの組み直しはもちろん、リーリングさえままならなくなります。

そんな極寒の釣りに対応するため、2年ほど前からリトルプレゼンツの「オーシャングローブ」を愛用しているのですが、これがまた使いすいアイテムなので、せっかくだし紹介したいと思います。

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冬の釣りでグローブに求められる3つの性能

防寒手袋と名の付くものは数多く存在しますが、釣りに向くモノとなるとその数はかなり限られてきます。なぜなら、釣りでは少なくとも次の3つの要素が求められるから。

①防寒性

これに関しては、防寒を謳っている手袋は大概クリアしています。というか、コレを満たしていないとお話になりませんねw

②防水・耐水性

冬場の水はとても冷たく、素手で触れてしまうと、外気とのダブルパンチで一瞬で熱が奪われてしまいます。

そのため、水に触れる機会の多い釣りでは生地の防水・耐水性も非常に重要です。
防水性があればグローブを着けたまま魚に触れれますし、汚れてもそのまま水で洗い流すことが出来ます。

これを防水性の無いモノでやっちゃうと、生地が水を吸ってしまい悲惨な目に・・・。

かとといって、都度脱いでいたのでは、すぐに体温が奪われてしまい、よろしくありません。

③作業性

ルアー釣りでは、頻繁にルアーチェンジのためにスナップを開閉したり、ノットの結び直すといった細かい作業が発生します。
なので、グローブを脱がずにそれらの作業が出来る作業性も当然必要になります。

当然、都度脱ぐと、すぐに・・・(ry

 

と、まぁ・・・うだうだ書いてみましたが、要約すると、

「脱いだら負け。」

これだけです。ええ。

 

冬の釣りに求められる要件を満たすグローブ、それがリトルプレゼンツ「オーシャングローブ」

前置きが長くなりましたが、そこで今回紹介したいアイテムがこの「オーシャングローブ」。
リトルプレゼンツ_オーシャングローブ

生地の厚さ、わずか2mm。だけど暖かい。

クロロプレン製、つまりウエットスーツと同じ素材ですので2mmという生地の薄さからは考えられないほど保温性が高く、また、水にも非常に強いです。

人により寒さの感じ方は異なりますが、私の場合、-5℃程度ならまったく寒さを感じることはありませんでした。むしろ、0℃前後の気温だと逆に暑いくらいですw

マイナス10度以下まで下がる北東北以北はいいとして、それ以南は1mmの生地でも十分かもしれません。(最後に類似アイテム紹介しています。)

意外と重要!!手首までしっかりカバーしてくれる。

いろんな釣具メーカーから防寒グローブが発売されてますが、意外と盲点なのが手首のカバー。

いくら防寒・防水性が高くても、手首をしっかりカバーしないとウェアとのすきま風で指先が冷たくなります。こうなるとグローブ着けてる意味ありませんね。

そういう点もこの「オーシャングローブ」はバッチリ。

一般的なグローブがこんな感じだとすると、
LUXXE_ショアグローブ

「オーシャングローブ」はこんな感じで手首までしっかりカバーしてあります。
リトルプレゼンツ_オーシャングローブ_装着
「すきま風?何それ?」ってレベルです。

フィット感バツグンなので作業もやりやすい!! しかも、さらに作業性をアップする裏技も・・・

生地が薄く、また締め付けるような着け心地なので、フィット感はバツグン。スナップの開閉やノットの結び直しといった基本的な作業も普通に行えます。まぁ、多少慣れは必要ですが。

また、指先を縦にカットするという裏技を施せば、オープンフィンガーグローブのように指を出して作業することも可能です。
いや公式サイトに加工方法を記載してあるから、ぶっちゃけ裏技でも何でもないんですが(笑)、こういう自由度の高さもメリットのひとつ。

お値段もリーズブル

実売価格だいたい3000円、実にリーズナボー。

気密性の高さ故・・・防臭、防菌対策は必要

気密性が非常に高い素材の為、手汗やグローブの隙間から入った水は中々乾きにくいです。

面倒だからと言って、そのまま放置しておくと・・・酷い悪臭が

そのため、こまめな殺菌、乾燥は必須。

ま、この手の防寒グローブの宿命なので諦めるしかありません。

「オーシャングローブ」ひとつで冬の釣りが劇的にラクになります。

海アメ、海サクラを始めた当時、冬をナメていて、素手や薄手のグローブで釣行しておりました(カレイの投げ釣りも同様)

当然、釣りに集中できるはずも無く・・・まさに「拷問」そのもの。

今思えば、当時はほんとバカでした(笑)

しかし、このグローブを買ってから冬の釣りが劇変。寒さを気にせず釣りを楽しめるようになりました。

 

そして、断言しましょう。

このグローブ、神ってる。
(言いたかっただけ)

類似アイテムもついでに紹介。

Amazonとかで適当に検索して気になったアイテムもついでに載せときます。

ただ、実際に触ったこと無いので、使い心地は良く分かりません。

パッと見たかぎり、生地の厚さが1mmのものが多いので、北東北以南のユーザ向きかもしれません。

詳細はググるかAmazonのとかのレビューを参考にして下さい。(他力本願)

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