以前、アナゴ用ロッド選定ということでダイワ「リバティクラブ ショートスイング 15-300」の購入に到ったわけですが・・・
予定では5月29日発送と連絡があったが、実際到着したのは19日。
無事アナゴシーズンに間に合いました。
やれば出来るやんナチュラム!!
ということで、使用前のファーストインプレッションでも書こうかと思います。
良い点
予想通り竿先は柔らかい
ちょうど近くにあったシマノの「ホリデーサーフスピン 425EX-T」(標準錘負荷25号)と比較した限り、圧倒的にショートスイング 15-300のほうが竿先が柔らかかったです。
標準錘負荷が全然違うので当たり前といえば当たり前ですが、この柔らかさはアナゴに効きそう。当たりも取りやすそうだし、食い込みも良さそうです。
ベニャンベニャンとしたコシのない竿とまでは行きませんが、程よいコシと柔らかさを兼ね備えている。部屋で触った限りそんな印象を受けました。
普段なら「ケチりやがって!!」と罵倒するところですが、流石カーボン含有率約30%は伊達ではないw(褒めてるんですよ?)
仕舞寸もコンパクト
分かっていましたが、すごくコンパクト。(左側がショートスイングです。)
流石仕舞寸71cm。「ホリデーサーフスピン 425EX-T」の倍近く違います。
これなら他の投げ竿みたいに車に積んでジャマになることもなさそう。
もしかしたら車のロッドホルダーにも乗るかもしれません。
これは当初の目論見以上になるかも・・・。
シックなデザイン
ただ、リールシート周りがカーボン調なのは詐欺だと思うw
おまえ、カーボン含有率30%やん・・・。
残念な点
ガイドロックシステムは未搭載
買う前から分かってはいましたが、シマノで言う「トータルガイドホールドシステム」、ダイワでいう「ファインピッチガイドロック」というガイドロックシステムが未搭載というのがちょっと残念。
というのも、フルキャストする時、ガイドロックシステムがないと、どうしてもガイドが回転してラインが絡んでしまうから。チョイ投げ用として購入したからほぼフルキャストすることはないとは言え、ガイドロックシステムがないとちょっと心もとない。
特に初心者は、特にこのガイド絡みを多発させる傾向があるので、個人的には、エントリーモデルにこそガイドロックシステムを搭載して欲しかった。
予想通りアナゴ釣りには良さそう
普通の投げ釣りならシマノの「サーフチェイサー」やダイワの「プライムサーフT」クラスからをオススメしますが、ことアナゴ釣りに関しては別。アナゴについては。この柔らかい「リバティクラブ ショートスイング」のほうがベターでしょう。
あとは、シーズンイン後に使用してみてどうかという感じですね。
シーズンイン後はアタリの取り易さ、食い込みのよさを検証したいと思います。
ということで「リバティクラブ ショートスイング 15-300」のファーストインプレッションでした。
・・・
あ、リールに関しては以前購入した「okuma(オクマ) リール サフィーナ 4000」を合わせています。
竿のレングス自体、シーバスロッドと大差ないためです。というか、この竿に普通の投げつり用のリールは重過ぎますからね(笑)
というわけで、ロッドとリールは揃った。仕掛け作りも順調。後はアナゴを釣るだけ。
待ってろよアナゴ!!
今回購入した竿 & リール
ダイワ(DAIWA) スピニング ロッド リバティクラブ ショートスイング 15-300 釣り竿
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