投げ釣りをしている方なら経験あるかもしれませんが、針にエサをたっぷり掛け、遠くのポイントめがけ思いっきりキャストしたとき・・・
エサの雨が降りることありませんか?
特に身の柔らかいエラコなんかは、ほとんどエサが千切れ自分に降りかかってくる・・・なんてことも。
流石に頭からエサを浴びると「ギャー!!」となります(汗)
かといって、エサが千切れないよう優しくキャストしていては遠くのポイントまで届きません。
そういう遠投が必要なポイントでは、千切れにくい「塩締め」したエサが非常に有効です。
イソメとかエラコ、サンマみたいな身エサも塩締めしますね。
塩締めすることで千切れにくくなるだけでなく、冷凍保存も可能で日持ちもします。(家族からは嫌な目で見られますが)
あると何かと便利です。
塩締めしたエサは釣具店でも売っていますが、残念なことにカチカチに固くなったモノを良く見かけます。(特に塩イソメ、塩エラコ)
また、コスパも良いとは言えず、市販品はちょっと使い勝手が悪いです。
そんな訳で、投げ釣り愛好家の方々は塩締めしたエサを自作するわけですが、かく言う私もそのひとり。
様々な方法で塩締めした結果、「とあるアイテム」を使うことで簡単かつ確実に水分を抜くことが出来たので、今回はその方法を紹介します。
100均のペットシートがエサの塩締めに最強。異論は認めない。
当初、エサを塩締めする際、「新聞紙」を使用して塩締めしていました。
ネットでも良く紹介されているメジャーな方法ですね。
エサにたっぷりの塩をまぶし、新聞紙で包むという至ってシンプルな方法です。
あとは、自分の好みの固さになるまで放置するだけ。
しかし、この方法は
- 新聞紙の吸水力が低く、エサの脱水に時間が掛かる
- 脱水が進むと新聞紙がグチョグチョに濡れる
- 場合によっちゃ、ちょっと臭う(家族から痛い目で見られます)
といったデメリットがあって、イマイチしっくり来ませんでした。
モヤモヤした気持ちを持ちながらネットの海を彷徨っていたある日、「ペットシート」を使用する方法が紹介されているのを発見。
しかも、このペットシート、100均でも売っているじゃありませんか!?
早速、試してみたところ、これがまた使い勝手がいい。
ペットシート自体の吸水性が高いので、短時間でエサが締まるし、シートが新聞紙みたいにグチョグチョになることもない。しかも、臭くない。
う~ん、エクセレント♪
私の場合、たっぷりの塩をまぶしたエサをペットシートに敷き詰め、適当に折りたたんだり、丸めたりして輪ゴムで固定。さらにスーパの袋とかに入れて玄関で3~6時間、長くて半日ほど放置して作っています。(放置する時間はエサの種類とか、求める固さで適当に変えてます)
基本、新聞で作るやり方と同じですな。
購入したペットシートは、ダイソーで購入した45㎝×33㎝のサイズ。買うなら小さいサイズより大きいサイズの方がいいです。
これからの春ガレイシーズンに向け、塩イソメを仕込んどくのも良いかもしれませんよ?
単価はAmazon限定のペットシートの方が安いけど、こんな使わないよね
100均のペットシートが最強とか書きましたが、1枚当たりの単価はAmazon限定の商品の方が安いかもしれません。
え~、計算してみますね。
【100均の単価】
- 10枚入り100円 = 10円
【Amazon(最安)の単価】
- 300枚入り約2100円 = 7円(!)
「100均ペットシート最強!!」とか「異論は認めない!!」とかぬかしましたが・・・
前言撤回!!
Amazonこそ最強でした。
ここにお詫び申し上げます_(:3 」∠)_
とはいえ、300枚あっても使いきれないと思うので、100均ので十分と思われ。
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