【ウイスキー】グレンゴイン10年

ウイスキー

釣りと全然関係ないですが、最近ウイスキーにはまっております。

そんなわけで、今回は最近飲んだウイスキーでも紹介したいと思います。

あくまでウイスキー超初心者の紹介なので、的外れな評価の場合もあります。その辺はあしからず。

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グレンゴイン 10年の味・評価

今回紹介するのはハイランドのシングルモルト「グレンゴイン 10年」。

ちょうどハイランド地方とローランド地方の境目にあるグレンゴイン蒸留所。

蒸溜施設はハイランドだけど、熟成倉庫は南のローランド地方にあるという変わった蒸留所です。ちらっと調べた感じ、税金対策でそのそうな形態を取っていたうな。(現在は知らんけど)

また、グレンゴインはピートを一切使わないノンピートの製法を貫く、これまた変わった蒸留所でもあります。このノンピートのみの麦芽を利用した蒸留所はこのグレンゴインとスキャパだけだそう。

たしか、Youtubeの「CROSSROAD LAB」さんで紹介しているのを見かけて購入を決意した記憶があります。(その紹介動画を掲載しておきますね。)

では、開封!!

早速頂きましょう。

【香り】

  • 甘酸っぱい柑橘系(オレンジ)と麦の香りを合わせたような香り(でも、別の日に嗅いたら、めっちゃリンゴっだったw)。樽っていうより木みたいな感じ。時間が経って落ち着くと、薄っすらカラメルのような香りも。もちろん、ピート香はなし。

【味わい】

  • ストレートだと気持ちオイリー。味はモルトの甘さが主体。オレンジピールのような酸味も。途中、少し硫黄っぽさが感じられる。終盤から余韻にかけてナッツのニュアンス。

【余韻】

  • ナッツのようなコクのある風味。麦芽の甘さ。薄っすら生姜のようなジワジワとした余韻。

グレンゴイン 10年 まとめ

他のレビューを見ると、香りについてはリンゴと表現する方が多かったですが、個人的には甘酸っぱいオレンジと麦を合わせたような香りに感じました。(でも、別の日に嗅いだら、めっちゃリンゴっだったんだよなぁ・・・その日の体調によって感じ方が全然違います)

味わいについては、モルトの甘さが全面に出た味わい。

ただ、舌に乗せて回していると、ちょっとだけ樽由来と思われる硫黄っぽさを感じるところが若干のマイナス点かな?

とはいえ、それ以外は高いレベルで綺麗にまとまっています。

たしか、ほかのレビューで見たけど、シングルモルトの「優等生」という言葉がピッタリ。

突き抜けたものはないけど、価格もそれほど高くないので、私みたいな初心者で色々なウイスキーを試してみたいという方にはオススメかも。

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