さて、本日から楽天モバイルが第4のキャリアとして「Rakuten UN-LIMIT」をスタートさせました。
サービス開始を待ちに待った方も少しは居るはず。
私はプラン発表時の内容を見た時、
- 通信無制限のエリアが激狭
- ローミングエリア(au回線)のデータ容量が2GBと少ない
- データ通信の上限を超えた時の速度が最大128kbpsと超絶ウンコ
という点から、正直「クソだな・・・」と思っていたので、格安SIMの方に滑り込みで申し込みをしましたが・・・
サービス開始に合わせてちゃっかり2.0へのバージョンアップを発表。
引用:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
サービス開始日初日からバージョンアップ発表ってイミフですが、朗報っちゃ朗報なので、簡単に内容でも紹介したいと思います。
「Rakuten UN-LIMIT」バージョン2.0のココが良い
4月22日から適用になる「Rakuten UN-LIMIT」のバージョン2.0ですが、良いと思った点を挙げます。
auローミングエリアのデータ容量が2GBから5GBへアップ
懸念事項の一つだったローミングエリアのデータ容量が2GBから5GBへアップしました。
5GBあればある程度支障のない位には利用できるので、まぁ朗報でしょう。
データ超過後の通信速度が最大128kbpsから1Mbpsへ大幅アップ
個人的に一番クソと思っていた速度制限時の最大速度ですが、これが大きく改善。
最大128kbpsから1Mbpsへ大幅アップ。
格安SIM時代で人気プランだった「スーパーホーダイ」と同じ水準まで持ってきたのは素直に褒めるべきでしょう。
「Rakuten UN-LIMIT」のココがダメ
現状、指定端末しか利用できない(iPhoneはもちろんNG)
現状、楽天モバイルから発売している端末しか動作を保証していない点が、一番の課題。
iPhoneはもちろんのこと、他のAndroid端末も動作保証していません。
アップル信者の皆さん・・・
ざんねんでしたーm9(^Д^)プギャー!
まぁ、いずれiPhone含め対応端末も増えていくと思いますので、気長に待つしかありませんね。
サービスは改善されたけど、「Rakuten UN-LIMIT」への切り替えは当分いいかな
クソプラン発表からのバージョン2の発表、なんか楽天側の既定路線っぽい感じもしますが、改善されただけ良しとしましょう。
とはいえ、現在は格安SIM「スーパーホーダイ」の1年目の割引で月980円という激安料金を満喫中なので、急いで切り替える必要はないかな?
2年目以降も「組み合わせプラン」の3.1GBプランに変更すれば、月1600円で済みますしおすし。
サービスが改善されたとはいえ、通信無制限の恩恵を受けれない地方の現状、「Rakuten UN-LIMIT」の2980円はちょっとコスパ悪い感じです。(docomo、au、softbankの三大キャリアを利用しているユーザから見ればかなりお得かもしれませんが。)
とりあえず、楽天の格安SIMサービスが終了するアナウンスが出るまでは、適当に安くなるようプランをやりくりしながら様子見しようと思います。
考えるのは終了アナウンス出てからでも遅くはないでしょ。
という訳で、だれか人柱キボンヌ。