こんにちは。38の人(@38fishing)です。
前回、鮭のぶっこみ仕掛けのエダス周りを紹介しました。
さんぱち式 鮭(アキアジ)のぶっこみ釣り仕掛けの作り方①【エダス編】
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今回は、幹糸周りの作り方を紹介したいと思います。
仕掛けの概要
鮭の仕掛けはYピンを使用した胴付き仕掛けが一般的です。
ですが、僕の場合は遊動式を採用しています。
理由はなんとな~く食い込みが良さそうだし、アタリも取りやすそうだから。
そんなに深い理由はありません(笑)
こういう風に好きなように作れるのが自作の強みですね。
なお、Yピンを使用した胴付き仕掛けを自作したい場合は、市販品を観察してみましょう。(あるいは他力本願ですがネットで調べてください)
いたってシンプルな構造なので一目見れば簡単に作れると思いますよ。
仕掛けの材料
今回使用する材料はこちら。
材料 | コメント |
---|---|
ライン 14号 | キャストの負荷に耐えられるよう、固く太いラインを使用します。僕は銀鱗の14号を使用中。 |
ローリングサルカン | 道糸とつながる部分に使用。 |
ローリングスナップ | 僕の場合、オモリを付ける部分はより強度の高いタイプ、仕掛けを付ける部分にはそこそこ強度のあるインター付きステンを使用しています。 |
ビーズ | オモリがスムーズに動くよう、間に噛ませます。 |
前回に比べ圧倒的に材料が少ないです。
作り方
作り方はめちゃくちゃ簡単。
- ラインにスナップを結び、60cmくらいのところでカットする
- ビーズ、スナップの順でラインに通す
- 反対側にサルカンを結ぶ
- 完成
仕掛けを連結させるとこうなります
前回紹介したエダス部分と連結させるとこんな感じになります。
オモリを遊動にすることで魚に違和感を与えないようにするという魂胆です。
ちなみにオモリは三角オモリがベスト。
飛距離も出やすく、突起部分がスパイクの役割を果たすので、仕掛けが流れにくくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ぶっちゃけ幹糸部分については、シンプルすぎて特に話すことはありませんね笑
鮭専用の仕掛けということで仰々しい感じがしますが、分解してみてみるとエダスのタコベイト周りが特徴的なだけで、それ以外は至って普通の仕掛け。
なんてことはありません。
鮭を釣りたいよーという方は自作も視野に入れてみましょう!!
前回記事
さんぱち式 鮭(アキアジ)のぶっこみ釣り仕掛けの作り方①【エダス編】
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